ゲーミングPCに必要なのは解像度の高さを実現する処理能力であり、GPUと呼ばれている部品を搭載していることが重要になります。
GPUはビデオカードとも呼ばれており、描画能力を上昇させるためには忘れてはいけない部品なのです。
すべてのPCに搭載されているわけではなく、廉価なモデルやモバイルノートパソコンなどは搭載されておりません。
パソコンに搭載されたCPUの中にGPUに相当する内蔵GPU機能があり、動画や画像加工などに必要な機能を代替してくれるのです。
ゲーミングPCで重要なことはFPSと呼ばれる1コマ当たりの処理能力の単位で判断し、やりたいゲームの推奨スペックをクリアすればストレスなくゲームを楽しむことが可能になります。
前述したようにキーポイントとなるのはGPU性能なので、処理能力が必要な重いデーターのゲームではより高性能なパーツを選ぶ必要があるのです。
安いゲーミングPCでもメーカーやBTOショップによってはお買い得でコストパフォーマンスに優れたモデルがあり、例えばインテル製の中ランクであるCOREシリーズのI5と、実売3万円程度のGPUを内蔵して約7万円から8万円程度のゲーミングPCもあります。
BTOパソコンは事前にシリーズ化しておいてコストを抑えており、各パーツの消費電力を満たした構成です。